布袋さんのＤＡＮＣＩＮＧＷＩＴＨＴＨＥＭＯＯＮＬＩＧＨＴを完全再現

どーも！サムライシンジです。
いつも応援ありがとうございます。

今日は布袋さんのＤＡＮＣＩＮＧＷＩＴＨＴＨＥＭＯＯＮＬＩＧＨＴを解説します。

まずはギタオケをご覧ください。

ＤＡＮＣＩＮＧＷＩＴＨＴＨＥＭＯＯＮＬＩＧＨＴ｜ギタオケ

オケの音源は全てＬｏｇｉｃの中にあるシンセで作っています。
似たようなシンセの音を探すのが大変だったのと
シンセの音の数が多かったので打ち込みは結構苦労しました。

このオケを使った僕の演奏をご覧ください。

バッキングは同じフレーズのひたすら繰り返しです。
このフレーズが耳に残りますよね。
コード進行のCとAの繰り返し部分は同じフレーズなんですが
Emのとこだけ指使いが変わります。
ちなみに全て耳コピなので正しいかどうかはわかりませんが
このように聴こえます。

シンプルにパワーコードに深めにディレイをかけたフレーズです。
４分のディレイの反復が弾いていて楽しいフレーズですね。
コード進行はB♭、F、Gです。

Aメロのフレーズに合わせてもう一つ違うフレーズで
弾いています。

タブ譜が書けないので大変申し訳ないのですが
僕の動画から「目コピ」して頂いて大体のポジションを
確認して頂き、耳コピする時にオススメの機能をご紹介します。

ｙｏｕｔｕｂｅの再生画面右下の歯車のようなマークがあります。
これ、設定ボタンなんですが、
ここをクリックすると２段目に「再生速度」
というのがあります。
ここをクリックすると再生速度が
低速から倍速以上にまで変化させることができます。
是非、この機能を活用して目コピと耳コピをしてみてください。

いよいよギターソロなんですが、
基本的にAmペンタで弾いてあります。

少々速いので、難易度の高さを感じますが
先程、紹介した再生速度の機能を使って0.5倍速
にするとかなり聴こえやすくなると思います。

フレーズを覚えたら
まずはゆっくりから練習をすることをオススメします。

初心者の方でよくあるのは、
大体で覚えて弾けないところは
勢いに任せてぐちゃぐちゃーっと弾いてしまいがちです。
（僕もそうでしたw）

ぐちゃぐちゃーっと適当に弾いてしまうことを繰り返していると

それ、悪いクセになります。

悪い習慣ほど身に付きやすいと言いますが
ギターにおいても同じだと思います。

ゆっくり丁寧に、時間をかけて覚えていきましょう。
だんだんとテンポを早くしていけばOKです。

冒頭はハンマリンとプリングが多いので慣れると
結構弾きやすい指使いです。

布袋さんはおそらくアーム付きのギターでレコーディングしていると思われれます。
特に、02:38あたりはアーミングによるプレイだと思いますが
布袋モデルなのでそれっぽくグリッサンドで弾いています。

ちなみにソロは完コピではありません。
布袋さんが弾いているフレーズを僕なりに簡単にしています。
ご了承ください。

音作りのポイントについて
コチラに書いてますので
ご覧ください

最後に歌入りの演奏も楽しんでいただけたら嬉しいです。

Aメロはオクターブ上と下でユニゾン、
Bメロはハモリ。
サビの女性コーラスはシンセによるものです。

以上で解説を終わります！

皆さんのギターライフが豊かになりますように♪